4人家族を持ちながらセミリタイアを目指すアラフィフのの手習い

人生100年時代、ようやく折り返し地点に差し掛かったので、これからの人生を豊かに暮らすことを考えていく過程を綴ります

ありがとうの反対語

 単身赴任で生活していると、毎日がルーティーン化してしまい、せっかく自由な時間が多いのに、ただ過ごすだけでは学びを得ることなく、あっと言う間に月日が経ってしまいます。

 なんともったいないことでしょう。

何も学ばず、日々ダラダラと過ごすということに幸せを感じる人もいますが(私もそうでしたが)、やはり何か目的を持って生きていかないと、生きがいを感じる事が出来ずに、豊かさを感じられないのではないかなと思います。

 

■ありがとうの反対

ありがとうは、有り難いの言葉から来ているそうです。

なので、ありがとうの反対語は「あたりまえ」だそうです。

日々お金の苦労をせず、精神的な苦しみも感じない生き方は、有り難い状態が

当たり前になり、幸せを感じなくなるどころか、今あるものではなく、無いものに目が生き不交換を感じます。

 

ある程度、ストレスやトラブルを体験することにより、それがない状態を有り難いと感じることにより日々の暮らしに感謝出来るという意味では、ひょっとするとストレスやトラブルなどは必要悪なのかもしれません。

 

毎日通勤嫌だなと思っていても、休日になると、通勤しなくていい自由感を感じられますが、仕事を辞めて毎日自由になると、それが普通になって不安に感じる方は多いといいます。

 

セミリタイヤを目指すにしても、仕事に縛られた生活から開放されることだけを目指すのではなく、何を捨て、何を残すのかということをよく考え、有り難い気持ちを意識して生活できる環境を考えて行かなければなりませんね、