4人家族を持ちながらセミリタイアを目指すアラフィフのの手習い

人生100年時代、ようやく折り返し地点に差し掛かったので、これからの人生を豊かに暮らすことを考えていく過程を綴ります

足るを知る

仕事のピークも終わり、平穏な毎日が戻ってきました。

ピークと行っても定時には帰れていたので、心が病むほど忙しかったわけでもなく、仕事に専念しなければならない程度の仕事量なので、本当はこれくらいが会社員としてこなさなければならない仕事量なのかもしれません。

 

最近ETFについて勉強を始め、昨日株式売買口座に35万円入金し、ユナイテッド・ステイツ・オイル・ファンドを一口だけ購入してみました。

43.1ドルで購入し今43.27なので、現在0.4%の上昇ですが、誤差範囲ですね。

ほとんどのファンドが上昇から下降へ方向転換しそうに見えるので、チャートを見ながら色々なファンドでポジションを増やしていこうと考えています。

月5万円くらい投資していく予定です。

 

■足るを知る

お金にせよ、ものにせよ、幸せにせよ、人間には飽くなき欲求があり、欲求のまま生きていくとお金が足りない、自由時間がない、あれがないこれがないと色々な足りないことを不満に感じます。

無いものを見るのではなく、今あるものに目を向けると、実はとても豊かな生活を毎日していると感じます。

 

■地位財と非地位財という考え方

幸せを感じるものは地位財と非地位財とい2種類のものに分けられるそうです。

・他人と比べなくても喜びを感じるもの→非地位財

  例えば良い人間関係→他人と比較しても自分の幸福度は下がらず、

  幸福感が長続きする。

・他人と比べて優れているときに喜びを感じるもの→地位財

  いい車や時計など所有することで喜びを感じているもの。

  他人が自分より良いものを持っていると幸福を感じない。

 

非地位財は地位財に比べ幸福感や豊かさを感じにくいかもしれませんが、非地位剤に恵まれていることを知るのに大事なのが足るを知るといことです。

 

なので、今無いものばかりを見て不満に思うより、今既に持っているもの、今の環境を見つめ直してみて、自分がどのような非地位財を持っているか、囲まれているかということに気付くことが出来れば、心豊かで周囲の環境に惑わされることなく、自分の幸せを感じながら生活していくことが出来ると思っています。

 

この考え方をすることが出来てから、物質的な要求がほとんど消えて、何を大事にしていけばよいかといことがはっきりしました。